医療事務,医療法,医療法施行規則,病床数

医療法と医療法施行規則は、各医療機関の開設・管理・運営を正しく行うための法律です。

医療法は医療機関を運営するために重要な規則が定められているため、
正しい知識を身に付け、医療業務に従事ずる必要があります。

ここでは医療法と医療法施行規則を説明します。


医療機関の分類


こんにちは、小さい個人病院と診療所の違いをいまいち理解していない愛子です。

前回のレッスンまではマナーや患者さんの接し方などを学びましたが、
ここから法律や病院の機能など、ちょっとずつ難しくなっていきますね。

法律なんて、右から来たものを左へ受け流してしまいそうですが
しっかりと学んでいきましょう。


医療機関と言っても、幅広い範囲があります。

あなたは何気なく通っている病院や診療所のと違いを知っていますか?

医療法と医療法施行規則によって、病院と診療所の違いが分類されています。


病院と診療所の違い

まず医療機関は病院と診療所に分かれています。

その違いは下記の通りです。

病床

診療所:病床数が19以下または無床

病院 :病床数が20以上


このように、病院の方が規模が大きいことがわかります。


機能

診療所:かかりつけ医(ホームドクター)などが該当し、外来診療に重点を置いている。

病院 :基準に達した設備や医師・看護師を満たし、入院診療に重点を置いている。


今まで何気なく通っていた病院や診療所にはこのような違いがあるんですね。


特定機能病院と地域医療支援病院


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病院では、特別な機能を持った特定機能病院と地域医療支援病院とに分かれています。


病院と診療所の違い

その違いは下記の通りです。

特定機能病院

高度な医療を提供および、高度な医療技術の開発・研修を実施する規模の病院。
厚生労働大臣が個別に承認します。

満たすべき条件は下記の通りです。

紹介率が50%
 逆紹介率が40%以上

・病床数が400床以上

・従事する医師は通常の病院の2倍程度

・集中医療室、医薬品情報管理室、無菌室を有している。

10以上の診療科がある

などなどです。


地域医療支援病院

かかりつけ医を支援する能力を備え、地域医療に重点をおき、それ相当の設備を有した病院。
都道府県知事が個別に承認します。

満たすべき条件は下記の通りです。

紹介率が50%
 逆紹介率が40%以上

・病床数が200床以上(原則)

・地域の医師が利用できる建物・設備等が整っている。

・地域医療従事者に対する研修を年間12回以上を主催する。

などなどです。


特定機能病院の方が規模が大きいですね。



入院区分の定め

医療法および医療法施行規則では病気の種類により、
5つの区分に分類されて、それぞれの該当する患者を入院させます。

    ・精神病床:精神疾患の患者を入院させる。

    ・感染症病床:感染症法に規定される新感染症に該当する患者を入院させる。

    ・結核病床:結核にかかった患者を入院させる。

    ・療養病床:精神、感染症、結核以外の、長期にわたる病養が必要な患者を入院させる。

    ・一般病床:上記の4つの区分以外に該当する患者を入院させる。


ふつうは一般病床が最も多く、次点で療養病床が多くなります。

尚、各々の病床に配置する医師数、看護職員数、患者一人当たりの病床面積など、
細かな基準が規定されています。

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まとめ


”病院”と”診療所”の違いはわかりましたでしょうか?

まぁ、診療所が小さくて病院が大きいというのはイメージ通りですね。

その中で、医療法と医療法施行規則に定められたの病床数や機能を満たす必要があるということですね。

病院と診療所、特定機能病院や地域医療支援病院などの、
規定に関する病床数や機能などは穴埋め問題になりやすいのでしっかりと覚えた方がいいですね。

説明

それぞれの規模で病床数が違います。
混同しやすいのでしっかり覚えましょうね。


以上、医療法と医療法施行規則とは?でした。

高齢化社会が進み、これからの社会におきまして、 介護と医療にかかわる人材が必要となってきます。
未経験からでも4か月という期間で、医療業務にたずさわる仕事を学ぶことができます。

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